『カラダに良い靴とカラダに悪い靴のお話し』
のシリーズです。

何故、普通に生活しているだけなのに
直ぐに歪みが戻ってしまう人がいるのか？

脚を組んだり横座りしてないのに何で歪むの？
という方の疑問を突き詰めていくと
ココに至りますよって簡単なお話しです。

前回は後足部の形状と靴の形状のお話しでしたが
今回は前足部の形状と靴の形状で
『カラダに良い靴とカラダに悪い靴』のお話しです。

後足部のお話しの際に、
靴のサイズやワイズが合っていても
形状が合ってないと「靴が小さい」と
勘違いしてしまうので
もうひと回り大きなサイズの靴を選んでしまう。

と書きました。
これは今回の前足部でも概ね同じです。

今回は足のこの部分と



靴のこの部分です。



実際には靴の内側の
この部分の高さになりますね。



この部分、
キツイのを我慢して履く人は
少ないのですが・・・



通常足の骨格は、親指側が高く
小指側が低い形状になっている為に
高さが合っていないと、
前回の踵の時と同様に
余白のある小指側に
押しやられてしまいます。

必然的に足は外側に倒れます。
ハイアーチやＯ脚・腰痛・猫背・
首・肩・背中の凝り原因になります。

外反母趾の原因としても
挙げられています。

ここでひと回り大きい
サイズの靴にしてしまうと・・・

どんどん悪くなります。

確実に今よりも甲が高くなり
更に大きな靴に変えるようになります。

「甲が高い」とか「横幅が広い」場合
生まれつき・これが普通などと
思い込んでいる人が多いのですが、
実際は、間違った靴選びをしていることで
足の骨構造が崩れていて
本来在るべき状態が崩れている
という事なのです。

このケースの正しい対応としては、
足の高さが収まるように、
十分な高さのある靴を選ぶか
靴を加工する
スニーカーなら紐の通し方で
調節出来る場合があります。

靴の高さ・幅の加工は
革や合皮に限り当院で加工できます♪
各1,500円で承ります。

次回は「距離と靴の概念」のお話しにします。

O脚が気になる方や、
パンプスを履く機会のある方必見ですよ～

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なごみ整体院は
骨格矯正に特化した本格整体院です。
お客さま一人一人の状態に合わせて
手技で歪みを調整致します。

また、施術中の状態や会話により、
お客さまが良くなる為のアドバイスをし、
より良い生活が出来るよう
お手伝いしております♪


先ずは、重心や立ち方が変わる！
と好評の当院にしかない骨盤矯正をお試し下さい。

その他、状態に合わせてのメニューも
多数あります♪



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