『カラダに良い靴とカラダに悪い靴のお話し』
のシリーズです。

何故、普通に生活しているだけなのに
直ぐに歪みが戻ってしまう人がいるのか？

脚を組んだり横座りしてないのに何で歪むの？
という方の疑問を突き詰めていくと
ココに至りますよ、って簡単なお話しです。

前回から「距離と靴の概念」について
お話ししています。

同じ足長23.5cmでも
人によって各部のサイズが違いますよ
(Vol.11参照)と説明しました。



実際に計測すると
各部のサイズが判ります。

今回から数回、
スニーカーよりもトラブルの多い
パンプスのお話しをしていきますね。

このように足の計測図を作成し、
次に靴の計測をしていきます！



今回は踵の骨の長さと
パンプスの中底の踵が乗る長さのお話しです。



黄色のラインが
この靴で踵が乗るように作られた距離です。
ここから傾斜が始まっています。

赤色のラインが
このパンプスを履く方の踵の骨の長さです。

『この２つのラインが合ってないと前滑りします』
・骨が長い場合 :
　　支えがない為に履いた直後から前滑りする。
・骨が短い場合 :
　　歩き始めると足底腱膜に押し出されて前滑りする。

なのでVol.2や3のアウトソールの
高さ不足と同じ現象が靴の中で起こります。

こうなってしまうと、腰や膝・太ももに股関節、
首・肩・頭など全身を使って
無駄にバランスをとらなければいけなくなります。

カラダって本当に上手くできているなぁと感心します。

でも、いつかは限界がきます。

疲労・腰痛・外板・足の指が曲がる・しつこいタコ
　　　　　　　
これらは限界が近い、
いや、もう限界かも？
と考えましょう。



このように計測図と靴の距離を合わせ直す
「Ｒe setting」をすることで
パンプスは履きやすく、歩きやすくなります♪

この設計図は
足とパンプスの適合診断（7,500円※条件あり）にて
作製しています。




次回はアーチ部の距離についてお話しします。

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なごみ整体院は
骨格矯正に特化した本格整体院です。
お客さま一人一人の状態に合わせて
手技で歪みを調整致します。

また、施術中の状態や会話により、
お客さまが良くなる為のアドバイスをし、
より良い生活が出来るよう
お手伝いしております♪


先ずは、重心や立ち方が変わる！
と好評の当院にしかない骨盤矯正をお試し下さい。

その他、状態に合わせてのメニューも
多数あります♪



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